自社の中心業務を支える「業務基盤」を、ITを活用して構築いたします。
具体的には「事業者さま専用の業務システム構築」または「事業者さまに適したITツールの導入支援」といった対応を行いますが、「経営全体の観点/中長期の観点」で、本当に必要なITの姿を見極めながら対応いたします。
「業務基盤」構築のためのフロー
当事業所では、「(特定の)ITツールの導入ありき」「(kintoneによるIT環境構築ありき」の考え方はなるべく避けることとしております。具体的には、まず「現状の業務フローやIT環境の見える化(ヒアリングを重ねての図表化や文書化)」を行い、適切な方向性を正確に見極めます。
これにより、事業者さまご自身も気づいていない可能性のある本当のニーズを導いたり、「お金をかけないIT環境構築」や「そもそもIT環境の構築は行わない(不要)」といった可能性を導きます。
上記の「見える化」により、適切な方向性(ゴール)を導いても、実際の現場で活躍する方々の「やる気」や「スキル」はそれぞれ異なるため、大抵の場合は「理想と現実は異なる」という状況に直面します。
そのため、上記「見える化」と併せて「各関係者の観点」を把握することで、より現実的な方向性(ゴール)の見極めを行います。
上記で見極めた「客観的な方向性」及び「現実的な方向性」を元に、目指すべきゴールを「見える化」します。また、それを実現させるために「ロードマップ(スケジュール/段取り)」を作成します。
「ゴールの見える化」一例
上記で見極めた方向性(ゴール)実現のために、事業者さま専用のIT環境(業務システム)を「ノーコード開発ツール:kintone」を用いて直接構築したり、事業者さまに合ったITツールの導入支援(業者と調整/初期設定等の環境構築)といった対応を実施します。
この時、お金をあまりかけないローコストなアプローチとして、「Google Workspace」によるIT環境構築や、「Excel」によるIT環境構築といった手段も併せて提供し、事業者さまの状況やご要望に応じて柔軟に提案いたします。