ITで「インターネット上での集客」

インターネット(WEB)上で、ホームページを中心とした多種多様なITツールの環境を整えて、それらを上手く活用することで「何もしてなくてもWEB上で集客が出来る」を実現することが可能となります。

いわゆる「WEBマーケティング」と呼ばれる分野ですが、当事業所では「実際にWEB上の集客を実現する内容をもったホームページの構築」を中心に、総合的なWEBマーケティング支援を実施します。

WEBマーケティング支援の全体像

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STEP
多種多様なITツールの環境構築

事業者さまの状況やリソース(スキル/時間/予算)に応じた「自社ホームページの環境構築」と共に、「周辺ツールの環境構築(導線設計)」 といった一連の対応を一元的/段階的/有機的に実施します。

STEP
自然に「顧客獲得」するための環境構築

上記の「環境準備」はあくまでスタートラインです。環境を整えた多種多様なITツールそれぞれについて、「自然に顧客を獲得出来る体制」を目指し、中身を一緒に整備していきます。

注:この時、「自社ホームページの強化」を行っていきますが、これはいわゆる「SEO対策:検索結果を上位に表示させるための対策」を実施するものではありません。「自然に顧客獲得出来るホームページ」を作り出すことが目的であり、結果としてそれがSEOを実現させる、というものとなります。

STEP
事業者さまご自身による「PDCA」体制の構築

上記STEP1及びSTEP2ははあくまでスタートラインであり、多種多様なITツールを継続的に活用し、自社で改善・改良を続けるための体制構築、即ち「当事業所のスキル伝授」を行っていきます。

※PDCA:Plan/Do/Check/Actionの繰り返し、即ち「やってみては、反省して、改善して、更にやってみて…」を意味する

注:経営の全てに当てはまることではありますが、とりわけ「WEBマーケティング」の世界はこの「PDCA」を回すことが重要とされます。そのため、この分野については「当事業所が全て代行作業をして終わり」とするのではなく、「一緒に実施する/やり方を指南する(スキル移転をする)」というやり方を基本とし、「事業者さまにおいて今後PDCAを自ら回していける体制の構築」を重視しております。

WEB上での集客環境構築

事業者さまの状況やスキルに応じて、適切な「ホームページ構築サービス」を選定し、その構築をお手伝いします。

もっとも有名なホームページ構築サービスは「Wordpress(ワードプレス)」ですが、誰でも簡単に出来る、というシロモノではありません。かといって、「よくわからないから、全て業者に丸投げする」というのは、「インターネットを活用して顧客を獲得する」を実現したいならおススメできません(※)

※「WEBマーケティング」の世界は、「やってみては、反省して、改善して、更にやってみて……」の繰り返し、即ち「PDCA(Plan/Do/Check/Action)を回す」ことが重要であるため。

そのため、当事業所として、ホームページ構築の作業を「一緒に実施する/やり方を指南する(スキル移転をする)」といううやり方を基本とし、「事業者さまにおいて今後PDCAを自ら回していける体制の構築」を重視しております。

その中で、当事業所の「中小企業診断士として様々なマーケティング支援や経営改善支援を行ってきた実績」を元に、ホームページ上でアピールすべき内容や、ホームページ全体の構成など、それらの品質を高めるための提案を行っていきます。それにより、「単にホームページを構築する」ではなく、「Google検索やYahoo!検索における検索結果が上位となる優良なホームページを構築する」といった結果を実現させることとなります。(いわゆる「SEO対策:Search Engine Optimization」)

当事業所は「デザインが洗練されたホームページ」を構築する訳ではありません

世の中には、「カッコいいデザインのホームページ」が沢山存在します。沢山存在するということは、それが出来るIT業者が沢山存在するということです。しかし、それらのホームページが「集客力のあるホームページ」かどうかは、別の話です。

「集客力のあるホームページ」とは、事業者さまの経営に深く踏み込んで、「経営全体の観点」や「マーケティングの観点」を元に中身を精査しないと実現させることは出来ません。そこで、中小企業診断士として数々の経営支援を行っており、事業者さまと深く継続的な関係性を築くことを基本としている当事業所の支援においては、表面的な対応ではなく本質的な対応に着目するというスタンスの元、「デザイン」以前に「中身」「構成」の強化を重視することとしています。

「中身」や「構成」を精緻に仕上げることは、「ホームページ本来の基礎的な力」をつけることとなります。そして基礎力をつけることは、それ自体が「SEO対策(インターネット検索において上位表示されるホームページを作ること)」となり、結果、集客力の強化を実現させます。SEO対策も、昔と違って「小手先のテクニック」が通じず、「中身があるかどうか」が重視されてきていると言われています。そのため、まずは「中身」と「構成」の強化に努めることとしましょう。(デザインの進化はその後でいくらでも対応出来ます)

インターネット上の「地図サービス」の環境構築

インターネットを使うにあたり、多くの方々が日常的に使用する「Google検索」や「Yahoo!検索」ですが、検索結果に自社の情報を表示させるためには、何も「ホームページを構築してそれを公開する」という方法だけではありません。GoogleやYahoo!の「地図サービス」上に自社情報を登録し、その結果、「検索結果画面」や「地図サービス」上に自社情報を表示するという方法が存在します。

これは、前述の「SEO対策:Search Engine Optimization」と並び、「MEO対策:Map Engine Optimization」と呼ばれるものです。

Instagramの環境構築

インターネットを活用した顧客獲得(集客)を行うための一つの手段として、「Instagram」を活用する手段があります。

しかし、単に「Instagramのアカウントを作る」「頻繁に投稿をする」というだけで顧客獲得に繋がる訳ではありません。

「プロフィール設定/フィード投稿/リール投稿/ストーリーズ投稿/ハイライト設定」など、様々な機能を適切に使いこなして初めて「顧客獲得」への道が開ける形となります。

そして最終的には、お金をかけて「狙った層の方々に対してピンポイントで投稿を届ける」という、「Instagram広告」の活用が選択肢として広がっていきます。

LINE公式アカウントの環境構築

LINEという手段は、「直接的に見込客に対してメッセージを届ける」という意味で、インターネットを活用して顧客獲得を行うための最も有効な手段の一つです。

そのため、事業者用の公式のLINEアカウントとしての、「LINE公式アカウント」の活用が重要となります。

そのLINE公式アカウントでは、単に「見込客に向けてメッセージを配信する」というだけでなく、例として以下の環境を構築することで、より一層具体的な顧客獲得への道が開かれる形となります。

  • 見込客がトーク画面を開いた際に出てくる「メニュー画面」の構築
  • 見込客がメッセージをくれた際にこちらからメッセージを自動返信する仕組みの構築
  • 見込客の「段階」に応じて、段々とメッセージを自動送信していく仕組みの構築

WEB上での分析環境構築

「Googleアナリティクス」と「Googleサーチコンソール」というITツールを活用し、ホームページに関連する各種データを蓄積できるIT環境を整備します。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスとは、ホームページに訪れた方々の様々な種類のデータを蓄積し、それを分析出来るITツールです。例として、

「どんな年代や性別の方々がホームページを訪れているか?」
「パソコンやスマホなど、どんな機器を使ってホームページを訪れているか?」
「ホームページ内の、具体的にどのページへ訪れているか?」

等のデータを蓄積することが可能となっています。

Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールとは、ホームページに訪れた方が、「どのような”インターネット検索”をして辿り着いたのか」という、その「検索用語」についてのデータを蓄積し、それを分析出来るITツールです。

※そもそも、「インターネット検索」が行われた際にホームページが表示されるようになるためには、この「Googleサーチコンソール」の環境設定が必要となります。

実際のイメージ

Googleアナリティクス及びGoogleサーチコンソール上に蓄積されたデータを、BIツールを用いて、本当に必要な情報だけを絞り、可視化していきます。

これにより、「複雑過ぎるGoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを見る気にならない、分析する気にならない」という状況からの脱却を図ることが可能となります。

「Googleアナリティクス」データ分析環境の構築イメージ(BIツール活用)
「Googleサーチコンソール」データ分析環境の構築イメージ(BIツール活用)
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